ビール酵母とは

beer yeast - 男性に必要不可欠な栄養素をバランスよく含む酵母菌
 男性に必要不可欠な栄養素をバランスよく含む酵母菌ビール酵母

ビール酵母の特徴

ビール酵母とは、ビールの製造過程で麦汁を醗酵させるために使用される酵母菌のことであり、ビタミンやミネラル、たんぱく質、核酸などを豊富に含んでいます。

ビール酵母は、大麦の栄養素を吸収しながら増殖し、醗酵を終えた酵母菌はビール樽の下に沈殿します。その沈殿した残りかすがビール酵母としてサプリメントなどの健康食品に使われているのです。

ビール酵母はビタミンやミネラルを豊富に含んでいるため、不足している栄養素を補うためや、胃や腸を整える目的でサプリメントなどに使用されているのが一般的ですが、それだけではなく、男性に必要不可欠なミネラルである”亜鉛”も含んでいるため、ビール酵母は精力アップも期待できるバランスの良い健康素材であると言えます。

ビール酵母にどんな成分がそのくらい含まれているかの参考として、ビール酵母のみを使用しているエビオス錠の1日目安量である30錠当たりに含まれる成分を調べてみました。

一般組成
エネルギー 22.3kcal
たんぱく質 3.9g
脂質 0.28g
糖質 0~0.10g
食物繊維 2.0g
ナトリウム 2~29mg
ビタミン
ビタミンB1 0.72mg
ビタミンB2 0.20mg
ビタミンB6 0.17mg
ナイアシン 3.1mg
葉酸 92μg
パントテン酸 0.34mg
ビオチン 9.3μg
ビタミン関連化合物
イノシトール 26mg
コリン 19mg
ミネラル
カルシウム 8~23mg
0.39mg
カリウム 124mg
マグネシウム 18mg
リン 131mg
0.02mg
亜鉛 0.43mg
マンガン 0.05mg
セレン 4.6μg
たんぱく質 (アミノ酸組成として)
リジン 290mg
イソロイシン 170mg
ロイシン 265mg
メチオニン 61mg
フェニルアラニン 160mg
スレオニン 190mg
トリプトファン 51mg
バリン 206mg
シスチン 36mg
チロシン 112mg
ヒスチジン 91mg
アルギニン 210mg
アラニン 254mg
アスパラギン酸 377mg
グルタミン酸 450mg
グリシン 167mg
プロリン 138mg
セリン 201mg
総グルタチオン
15mg
核酸
RNA 296mg
DNA 9.0mg
プリン体
113.3mg

このように、ビタミンやミネラルから、体をつくる素となり必須アミノ酸であるBCAA、細胞分裂をスムーズに行い若々しく保つ核酸など、健康な体を保つための栄養素がすべてつまっているのがビール酵母であり、男性にとっても嬉しい効果をもたらしてくれるのです。

ビール酵母の副作用

ビール酵母には核酸の一種であるプリン体が含まれているため、過剰摂取すると通風など関節の炎症を起こす可能性があります。

プリン体は体内で分解されて尿酸になります。プリン体の過剰摂取によりこの尿酸が増えすぎると間接に炎症を起こしてしまいます。

高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインによると、プリン体の1日の摂取目安量は400mg程度とされています。

エビオス錠30錠に含まれるプリン体は113.3mgであるため、他のサプリメントであっても1日の摂取目安量を守って服用すれば、副作用の心配はいらないでしょう。

また、ビールを飲んで蕁麻疹などのアレルギー反応が出る方は注意が必要です。ビール酵母にアルコールは含まれていませんが、ビール酵母に含まれるヒスチジンという成分やイースト菌によりアレルギー反応が出る方もいるようです。

ビール酵母を摂取して湿疹や蕁麻疹、頭痛や吐き気など、体に不調が現れた場合は服用をすぐに中止してください。